イギリスのストリートアートを代表する“Sickboy”の日本初個展の日本初個展「F​​OREVER​​」開催!

2018.12.10 - EVENT
Sickboy

12月15日から原宿・BlockHouseにて、イギリスのストリートアートを代表するアーティストの1人、”Sickboy”の日本初個展「FOREVER」が開催致される。

彼のスタイルは発展し続けています。今回の東京での展示において、彼は「私たちは存在し、学び、進化し、そしていなくなります。しかし、それは十分に持続したのだろうか?」と言う疑問を投げかけています。
FOREVER展では儚さの凍結をSickboyは試みています。

さらに、私たちが永遠を手にし、本当の意味での結末を感じ、定義する方法を表現しています。今回の展示では、キャンバスに描かれた抽象画、彼にとっては珍しい紙媒体の作品、Sickboyが今まで集め、時に造ってきたパンフレットなどの印刷物、さらに彼が初めて作るブロンズ彫刻を展示します。

また、不思議なシルエットを持つ人気のあるアイコン、奇妙な漫画のコレクション、ポリスチレン製のおもちゃや、今では見ることのなくなったVictor Moscosoや​Gary Panter​の漫画に見る気まぐれに変わる消費主義への批判をしています。

今展示は永遠への悲歌であり、我々にとっての永久性を創造し表現しています。何かが炎を上げ燃焼し、耐え忍ぶことを経験することのできる展示です。

Sickboy 特有の鮮やかで漫画のようなユーモアあふれる独特の世界観を味わえる絶好の機会をお見逃しなく!


Sickboy
Sickboy
Sickboy
@45rpmwhat

Sickboy
1980年産まれ、イギリスのブリストル出身のストリートアーティスト。
寺院を模したロゴと”Save the Youth”をスローガンにしていることでも知られてます。
また、Sickboyはイギリスで最初にタグの代わりにロゴを使ったグラフィティアーティストの一人と言われています。 悪名高いブリストルのグラフィティシーンの中からSickboyは現れ、彼の作品はイギリスのストリートムーブメントの中で彼の存在を確固たるものにし、世界的にも知られています。彼の作品は進化を続け、彼は全く新しいタギングの方法を発案したことにより、大きな影響をストリートシーンに残しています。
Sickboyの作品はイギリスの国営放送BBC、インディペンデント紙をはじめ国内外様々なメディアで特集され、Banksy(バンクシー)の映画Exis ThroughThe Cnady Shopにも彼の作品は登場します。


Sickboy ”FOREVER”
会期:2018年12月15日(土)~ 2018年12月22日(土)
時間:13:00~21:00
会場:Blockhouse (@blockhousetokyo)
住所:東京都渋谷区神宮前 6-12-9 4F
主催:COOPTORiS (@coop.toris)
入場料:無料
オープニング:2018年12月15日(土)18:00~21:00

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