TOKYO CULTUART by BEAMSとSTREAMER COFFEE COMPANYが、サンフランシスコのアートギャラリー、BOOK&JOB（ブックアンドジョブ）を招き、フォトエキシビジョンを開催する!!
BOOK&JOBがギャラリースペースを構えるサンフランシスコのテンダーロイン地区は、twitter本社が移転してきたり、何かと注目を集めているエリアだが、元々はサンフランシスコの中でも治安の悪さで知られ、現在もシリアスなストリートの面影を色濃く残す場所でもある。

BOOK&JOBを主宰するカーソン・ランカスターはギャラリストである一方で、自身もフォトグラファーとして活動する人物で、生まれも育ちもサンフランシスコという、生粋のローカリスト。
カーソンは新鋭作家や現代アートが一眼に触れる場を設け、その認知を促すため、ギアリー・ストリートにBOOK&JOBを開設。ローンチの際には同じく西海岸をルーツに持つトミー・ゲレロやトラックバイククルーMASHのメンバーたちも駆けつけたというエピソードも、このギャラリーがいかに地域に根ざしたものだったかを物語っている。

今回行われるフォトエキシビジョンはサンフランシスコローカルとも所縁の深いTOKYO CULTUART by BEAMSと、カーソン自身が日本を訪れた際に足を運んでいるフェイバリットスポットのSTREAMER COFFEE COMPANY五本木の2ヶ所で開催。

STREAMER COFFEE COMPANYでは広い空間の中で、カーソンが撮りおろしたランドスケープや多様なポートレイトをコーヒー片手に楽しめ、BEAMSでは、彼の写真とともにDanielValencia（ダニエル・バレンシア）やChaseNewton（チェイス・ニュートン）などのサンフランシスコの若手フォトグラファーの写真も展示される。また今回のエキシビジョンの開催を記念したTシャツやキャップといったオリジナルグッズも販売。さらに各会場では写真やZINEも販売される予定だ。