カリフォルニアから火がつき、ここ日本でもじわじわ注目を集めているリカンベント自転車。リカンベント（recumbent）とは、横になった、もたれたという意味で、要は寝そべったような態勢で乗る自転車のこと。前に脚を蹴り出すようにペダリングするため背もたれがついており、そのファニーなルックスもツボなのだ。太陽の日差しを浴びながら、ゆっくりと流しても気持ちよさそう！

手元のハンドルを切ると後輪が動き、くねくねと曲がれる仕様。前輪は20インチ、後輪は16インチとなっている。車体は伸縮させることでサイズ調整が行えるので、子供はもちろん大人だって乗ることが可能だ。3輪なので安定性が高く、カスタムベースにも◎。リカンベントは大量生産しているところが少なく高価なものが多いが、これは価格がこなれているのも嬉しいところだ。